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とりとめのない野球の話題を・・・


2023.05.25その他


 弁護士の若狹です。
 私は高校(岡山の金光学園高校)で3年間、硬式野球をやっておりました。

 この仕事に就いてからも埼玉弁護士会の野球部に所属し、2006年には日弁連野球大会の決勝戦で投手として完投しました(東京チームに敗戦し、準優勝でした…)。この決勝戦は北九州の球場にて行われ、球場のスピードガン表示では120㎞を計測しました。

 決勝で負けた悔しさと更なるスピードを求めて、某有名野球技術指導スクールの門を叩きました。
 3度くらい通って、上体に力を入れることなく体をムチのように使って投げる感覚が身につき、球のスピード・切れが増した実感がありました。
 しかし、その後、本業が忙しくなり、結局、そのスクールでの成果を試合で試すことなく、年月が過ぎ去りました。

 先日、息子(中学2年)の指導を受けに、17年ぶりに同じ野球スクールの門を叩きました。当時と変わらず、合理的かつ情熱的な指導をしていただき、息子は効果を実感できた様子でした。
 私の当時の会員登録が残っているか確認したところ、何と17年前の会員登録が残っており、入会金が免除されました。

 父は同野球スクールの成果を発揮する場面がありませんでしたが、息子には、試合で成果を発揮してもらいたいです。そして、いつしか野球についての父の無念を晴らしてもらいたいものです。
(弁護士 若狹美道)

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