11月10~11日に、東京浅草で開催されました、日本労働弁護団全国総会において、上田裕弁護士が、本部事務局次長に選任されました。
日本労働弁護団とは、全国の弁護士で組織されている団体で(会員数約1700名)、労働者・労働組合の権利擁護を目的として様々な活動を行っています。具体的には、労働者や労働組合からの相談を受けたり、労働判例等についての調査研究と提言や、労働法制・労働政策・労働実態についての調査研究と提言、労働法講座に実施、機関誌・出版物の発行などを行っています(労働弁護団HPより一部転載)。
詳しくは、労働弁護団のHP(http://roudou-bengodan.org/)をご覧下さい。
これまでも、個別の労働事件や、ワークルール教育などの取り組みを行ってきましたが、今後は、労働政策について提言や、出版物の発行など、全国的な取り組みについても、積極的に行っていきたいと考えております。
(弁護士 上田 裕)