先週末は、都心では久しぶりに大雪となり、子供たちは喜ぶものの、交通機関は大きく乱れました。
大雪に慣れていない都心部などでは、最近増えているソーラーパネルからの落雪事故が増加しているようです。
パネルを雪が落下する際には、通常の屋根よりも遠くまで落雪することが多く、また、都市部では(大雪を想定していないことから)落雪止めを設置しておらず、さらには隣家や道路までの距離が近いために落雪による被害が発生しやすいという特徴があります。
事故が発生した場合、所有者が責任を問われる可能性があることから、ソーラーパネルを設置している住宅では、落雪対策が施されているか、設置業者に確認するなどしておくことが必要かもしれません。